読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ つねお)さんが2024年12月19日都内の病院で亡くなられたことがわかりました。
ナベツネの愛称で親しまれ、日本のプロ野球界発展の最大の功労者とも言えるのではないでしょうか。
今回の記事では
- 渡辺恒雄ナベツネの世間からのイメージ
- 渡辺恒雄の死因は肺炎!
- 世界のナベツネが残した名言が衝撃的!
ということについて書いていきたいと思います。
渡辺恒雄ナベツネの世間からのイメージ
渡辺恒雄さんのイメージとして
「俺は最後の独裁者だ」と自称し
- 野球界の独裁者
- メディア界のドン
- 政界のフィクサー
マスメディアにおいては、このように呼ばれていました。
圧倒的な権力者で、どちらかというと悪役としてのイメージが強かったのではないでしょうか?
渡辺恒雄さん亡くなったんですね。自分がプロ野球を見ていたころに何度となくニュース等で目にしていました。言動等から悪役のイメージを持たれる方が多い印象でしたが、亡くなるとどこか寂しさを感じますね。ご冥福をお祈りいたします。
— ヨースケ (@yoku0918sap) December 19, 2024
何を言われようが渡辺恒雄が居なかったら、ここまでプロ野球は発展してない
— 老害 (@rogai_hiro) December 19, 2024
渡辺恒雄さんが死去ですか。
— むー (@giants616) December 19, 2024
良くも悪くも巨人軍にも野球界にも影響力が大きかった人ですよね。
嫌われ者的な扱いも多かったですが、自分は結構好きだったんですけどね。
安らかに。
多くのメディアに取り上げられ続けた渡辺恒雄さんですが、特に読売ジャイアンツのオーナーとしての印象が強い人が多いのではないかと思われます。
世間からも
- プロ野球のニュースで何度も目にした
- プロ野球発展の功労者
- 野球界の影響力が大きかった
といった声が最も多いように感じます。
もともと
「野球はやったこともなく興味もなかった」
と公言していた渡辺恒雄さんですが、その後すばやく野球界について学習し、最も影響力のあるチームオーナーとして球界に君臨しました。
そのキャラクターは、バラエティ番組でモノマネされるほど強烈なものでした。
#渡辺恒雄#ナベツネ#たかが選手が
— ヒナ🐶スポーツや面白い動画をポスト📮 (@h_i_n_a_dayo) December 19, 2024
読売新聞グループ本社の代表取締役主筆
渡辺恒雄氏98歳が死去
ナベツネさん亡くなっちゃったか
ナインティーナインの岡村隆史さんがモノマネしてたね。
渡辺恒雄氏は政治家より発言力あったかも
たかが選手が!発言が記憶にある
pic.twitter.com/avktB3cLWo
渡辺恒雄の死因は肺炎!
読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)氏が19日午前2時、肺炎のため、都内の病院で死去した。
98歳。葬儀は近親者のみで営まれる。喪主は長男、睦(むつみ)氏。後日、お別れの会が開かれる予定。引用:https://news.livedoor.com/article/detail/27790668/
ネット上にも
98歳で老衰かと思ったら肺炎だったのか
と死因について驚く声が上がっていました。
日本人の平均寿命を大きく上回る98歳という年齢ですから、そういった声が聞こえてきても不思議ではありません。
日本人男性の平均寿命より17年以上長生きしたわけですから、渡辺恒雄さんがかなり長寿だったことがわかります。
肺炎による死亡率
日本人の肺炎による死亡率は、人口10万人あたり62人ほどのようです。
2022年の厚生労働省の人口動態調査によると、日本では年間約7万4000人が肺炎で死亡しています。
上の表を見ていただければわかるのですが、64歳までの死因の上位に「肺炎」入っていません。
しかし、下の表65歳以降(赤で囲まれた部分)を見てみると
肺炎(緑の部分)が増えていっていることがわかります。
90歳以上では肺炎での死亡率が最も高くなっています。
このことから、渡辺恒雄さんの年齢で「肺炎で亡くなる」ということは決して珍しいことではないことがわかります。
世界のナベツネが残した名言が衝撃的!
渡辺恒雄さんは生前、数多くの名言を残しています。
そんな中でも圧倒的に有名なのがこちらではないでしょうか?
無礼なことを言うな。分をわきまえないといかん。たかが選手が。立派な選手もいるけど。オーナーと対等に話をする協約上の根拠はひとつもない
引用:X
ナベツネと言えばこれ
— よるなび.com🎀夜職女子の高収入求人🎀 (@buzz_message) December 19, 2024
渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆が死去、98歳 : 読売新聞オンライン
pic.twitter.com/Xdf0MSSVhF
渡辺恒雄さんはこれを
「スポーツ識者のはめ取材だった」
と言っています。
確かに当時の選手会会長だった古田敦也さんの発言を、少し違ったニュアンスで記者が伝えているようにも感じます。
しかし、「たかが選手」というワードを使ってしまったことは事実であり、プロ野球ファンの怨嗟となってしまいました。
まとめ
今回の記事では
- 渡辺恒雄ナベツネの世間からのイメージ
- 渡辺恒雄の死因は肺炎!
- 世界のナベツネが残した名言が衝撃的!
ということについて書いてみました。
悪役のイメージがありましたが、やはり渡辺恒雄さんなくしてここまで日本のプロ野球の発展はなかったのではないかと考えられます。
最後まで走り続けた渡辺恒雄さんに、心より御冥福をお祈りいたします。