血の繋がりのない明石家さんまさんの息子、大竹二千翔(おおたけ にちか)さん。
現在の職業はweb制作会社の経営者!
明石家さんまさんとは違った道で活躍しているようです。
そんな二千翔さんですが、さんまさんの事を
今まで出会った中で人間的に一番かっこいいし最高の父親
だと言っています。
ということで今回は
- 明石家さんまは血の繋がらない最高の父親!
- 二千翔(にちか)とさんまの感動エピソードまとめ!
- 二千翔さんの親孝行は結婚?
ということについて書いていきたいと思います。
明石家さんまは血の繋がらない最高の父親!
二千翔さんが2歳のころ、実の父親をがんで亡くしています。
実の父親は、大竹しのぶさんの初婚の相手の服部晴治さんです。
服部晴治さんはTBSのドラマディレクターでした。
二千翔さんは2歳ですから、服部晴治さんのことはほとんど覚えていないかもしれません。
明石家さんまと家族に
明石家さんまさんと大竹しのぶさんが知り合ったきっかけは、1986年のドラマ『男女7人夏物語』での共演だと言われています。
また、さんまさんと服部晴治さんも公私ともに仲が良かったとのことです。
さんまさんは、病に倒れた服部晴治さんから
「しのぶさんをよろしくお願いしますよ」
と頼まれていたと後に語っています。
服部さんから「しのぶをよろしくお願いしますよ」と言われていたことも告白。さんまは、その言葉を重く受け止めたようで、「友達として共演者として(という意味)を俺は勝手に…。『しのぶを頼むよ』というのを、まともに受けてしまったのかも分からへんな。だから(大竹とは)そういう結婚だったので逆にアカンかったかも分からないな」と語った。
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/06/13/kiji/20210613s00041000638000c.html
服部晴治さんが亡くなった翌年の1988年、明石家さんまさんと大竹しのぶさんは結婚します。
1989年にIMALUさんが誕生し、4人での生活となります。
しかし、その生活は長くは続きませんでした。
二千翔(にちか)とさんまの感動エピソードまとめ!
二千翔さんと明石家さんまさんが家族として一緒に過ごした時間はたった4年間です。
そんな短い時間の中で、最高の父親と言われるようになったさんまさん。
それはさんまさんの素晴らしい人間性がもたらした結果のようです。
ということで、二千翔さんとさんまさんの関係を築いた感動エピソードを紹介していきます。
エピソード①:自分を「ボス」と呼ばせる
さんまさんは、実の父を亡くしている二千翔さんに
「おい、ええか?」
「俺は実の父ではないから、お父さんやパパとは呼びにくいやろ」
「せやから”ボス”と呼べ!」
とあえて自分をボスと呼ばせることで、二千翔さんへ配慮したようです。
後年、二千翔さんが友達との会話で何気なく
「うちのお父さん」
と表現したことがありました。
これを聞いたさんまさんは深く感動したそうです。
エピソード②:二千翔さんのところに最初に駆け寄る
さんまさんは仕事から帰ってくると、IMALUさんより先に二千翔さんに駆け寄り遊んでいたそうです。
また、大竹しのぶさんと結婚が決まった際にも
「二千翔と家族になれるのが一番嬉しい」
と言っていました。
血は繋がっていなくても、深い愛情を感じます。
エピソード③:喘息を治す
二千翔さんは幼少期に重度の喘息で苦しんでいました。
そんな二千翔さんみてさんまさんは、医師に
「1日だけ僕に時間を下さい」
とお願いをし、一晩中二千翔さんの手を握りしめ、喉に手を当て”気”を送り続けました。
当時さんまさんは気功にハマっていたのだとか。
しかし、翌朝になると二千翔さんの喘息はすっかり治っていたのです。
まさに奇跡のようなエピソードですね。
さんまさん(ボス)とニ千翔さん(義息子)の関係、素敵だな#本当の父親 pic.twitter.com/5o4N3Z9BdN
— モリ ◆M0ri/Shi 276 (@fusaji_low) September 20, 2019
エピソード④:離婚する条件は子供との面会日数”月30日”
二千翔さんはさんまさんと大竹しのぶさんが離婚した際の印象はあまり記憶に残ってないと言いいます。
いつの間にか家からいなくなったな
という感じだったそうです。
二千翔さんの親権は大竹しのぶさんが持つことになりましたが、さんまさんは
子供との面会回数を”月30日”にすることを提案しました。
会いたい時にいつでも会える
夫としてはダメでも、父親は全うしたい
そんな気持ちの現われだったのではないでしょうか。
エピソード⑤:卒業旅行に付いて行く
二千翔さんの高校の卒業旅行に「明石家さんまさんが付いて行く」というエピソードがあります。
二千翔さん + 高校の友達 + さんまさん
というなぞのメンバーでの旅行となったようです。
さんまさんはずっと喋り続けて、友達も大盛り上がりだったようです。
卒業旅行だけでなく、運動会や授業参加にも積極的に参加していたようです。
エピソード⑥:誕生日プレゼント
二千翔さんがさんまさんからの誕生日プレゼントで一番印象的だったのが「全自動麻雀卓」だそうです。
100万円ほどの高価なものですが、さんまさんは
「ええで」
とだけ言って買ってくれたそうです。
二千翔さんはさんまさんの誕生日に
「絶対に持っていると思うけどね」
と10万円以上するコーヒーメーカをプレゼントしました。
二千翔さんの不安な気持ちを察したのでしょうか。
さんまさんは
「ちょうど2日前に壊れたんやった」
「助かるわ!ありがとう」
と嬉しそうに受け取りました。
二千翔さんも
「本当にあげたいものをあげたかった」
とお互いがお互いを思いやる気持ちを感じるエピソードです。
エピソード⑦:最高の父親です
二千翔さんはある時、さんまさんの番組に出演することになります。
その時にスタッフから
「血の繋がらない父親のことをどう思っているか?」
という質問を受けます。
これに対して二千翔さんは
「寝る間を削って家族の時間を作り笑わせてくれた」
「今まで出会った中で人間的に一番かっこいいし最高の父親ですね」
「これからも今までのようにずっとそばにいて欲しいです」
と答えました。
テレビで涙を見せないさんまさんも、この時ばかりは隠すことなく涙を流したそうです。
二千翔さんの親孝行は結婚?
2025年の1月で40歳になる二千翔さん。
web制作会社の経営者として活躍し、順風満帆の人生を歩んでいるように感じます。
ですが母親の大竹しのぶさんは、独身でいることを少し心配しているようです。
「結婚することがすべてではないけど」と前置きしつつ、「守るものを持っていることって、すごく大きな力になると思うので、そういう人を早く持って欲しい」と、母親としての思いを口に。「ていうか、いつまで私が洗濯すればいいの?ふざけるな、っていうのはありますね(笑)。『ご飯食べたの?』ってずっと聞いている人生だなって思います」と、頬を膨らませ、笑いを誘った。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/10ec1253315c7fc575733b2f96f14fa2e529816a
独身であることはともかく、40歳で実家暮らしを続けていることを心配する気持ちはわからなくもありません。
さんまさんは
「えーねん、二千翔は二千翔の人生やねんから」
とフォローしてくれているようです。
しかし2023年の年越しの際
年越しは家族ぐるみの付き合いのある友人の家で過ごしたという。その場では1人ずつ新年の目標を明かすことが恒例となっているそうで、1月に39歳になる二千翔さんは「来年こそ彼女をここに連れてきたいと思います」と宣言した。
「みんな一瞬シーン…みたいになっちゃって。その前に二千翔の親友が“絶対に実現できる目標を言おう”って言ったんです。その後で二千翔が、39歳彼女ナシが、“来年は彼女をここに連れてきたいと思います”って。みんな“えっー!”っていう驚きで、喜びとかじゃなくて驚きで」と楽しそうにその場の雰囲気を振り返った大竹。
「本気で言ってるの?って聞いたら、本気ですって。それがビックリしましたね。
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/13/kiji/20240113s00041000311000c.html
実は二千翔さんの2024年の目標が
恒例の年越しの集まりに彼女を連れてくる
ということなのです。
”絶対に実現できる目標を言う”という場でこの発言をしたということは、実現する可能性はかなり高いと考えられます。
もしかしたらすでに彼女がいるのかもしれません。
結婚することが親孝行かはともかく、もし近々二千翔さんが結婚するようなことがあれば
明石家さんまさんも大竹しのぶさんも、とても喜ぶことは間違いありませんね。
まとめ
今回の記事では
- 明石家さんまは血の繋がらない最高の父親!
- 二千翔(にちか)とさんまの感動エピソードまとめ!
- 二千翔さんの親孝行は結婚?
ということについて書いてみました。
結論、二千翔さんは
- 明石家さんまさんを最高の父親と思っている
- 感動エピソードは二千翔さんの人格・性格形成にも関わった
- 二千翔さんは彼女がいて結婚する可能性がある?
ということがわかりました。
今回のエピソードを知って、家族の素晴らしさを改めて感じる事ができました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!